社会人のためになればいいな〜と思うこと

社会人やこれから社会人になる人のためになればいいな〜と思う情報を発信していきます。

変化の捉え方で未来が変わる

世の中は何も無いように見えて徐々に変化をしており、気づけば大きな変化になっている。もちろんコロナのように大きな変化もある。

 

この変化をどのように捉えるか?ここが大きな分かれ目になっているように見える。これを肯定的に捉えるか?否定的に捉えるか?によって、その後の活躍は大きく変わってしまう。

 

様々な企業で研修を実施しているが、この変化に対応できることが1つのテーマであると言っても過言ではないだろう。

 

変化がもたらすことは「今までの常識が通用しなくなること」だ。今までのやり方をしていたら成果は出なくなることを意味している。しかし、裏を返せば変化の中では誰も同じスタートラインに立てるということだ。これは実に大きなメリットだ。

 

既存のやり方に固執してしまうと変化は邪魔な存在でしかなくなってしまう。変化を邪魔だと感じてしまうことは仕方がないかも知れないが、その一方で変化に対応して自身も変化することが求められている。

 

変化を拒むということは、世の中が期待している役割や能力を持つことを拒むことである。期待されていることを満たさないのであれば、世の中での評価は徐々に落ちていくことになる。

そう考えると時代と共に自分自身も変化しなければいけない。

 

研修をしていると色々な人にお会いするが、変化を拒む人もいる。

 

「これは今までとやり方が違うから無意味」「このやり方は自分には合わない」etc. 

 

その手の人たちから出てくる言葉にはある程度傾向がある。それは、「今の自分に合わないものは認めない」ということだ。残念ながら長期間その人を見ていくと成果や評価は少しずつ落ちていってしまう。どこかで気づいた人は、その落ち目の状態から少しずつ這い上がってくる。このようなことを目にしてきた。

 

変化があるということは今までの実績に関わらず1番になれるチャンスがあることを意味する。

 

ちょっとした変化と共に自分が変わっていければ、それは継続した活躍ができる人になれるわけだ。

 

変化への適応は会社も自分も生き残るために必要なことであり、それが出来ない会社や人は滅んでいく。これは歴史が物語っている。

 

変化に気づくために必要なことを書くと長くなるので、先に取っておくとして、変化は一時的なピンチを招く可能性があるが、長期的な視点で考えると大きなチャンスにもなることを理解しておくべきであると思う。